京都(宇治)を拠点に活動する 写真を撮るひと/とくおか じゅんのカメラのある暮らし。
by とくおかじゅん
カテゴリ:かなりあのさえずり( 54 )
oh! オードリー
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構図でも技術でもなく、ただ被写体の魅力に目を奪われた。





人が持つチカラはホントとても大きくて
僕が撮る場合、自分なんてほんの少しで
被写体に頼ってる、助けられてる部分がとても多いです。

料理で例えるなら、被写体は素材で、自分は調味料。

あとは、撮る人・写る人の状態で料理の出来が左右され
お互いの気持ちがこもればこもるほど思い出深く残っていくし
写真の表面上だけで第三者には伝わりにくいけど
まず その写真に関わった人が良かったって思えることが大切 かなと







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by freephoto365 | 2018-04-09 13:01 | かなりあのさえずり | Comments(0)
写真=仕事=生活
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先日取材撮影させてもらった住宅基礎職人の森本さん。

いろいろ話した中で森本さんが 『 仕事が趣味 』 みたいなことを言っていて
まさしく自分もそうだと思った。

決して仕事人間ということではなく 仕 事 = 生 活 ということであって

自分の場合はそれが写真であり、昔に比べその感覚が限りなく生活に近くなっていった。

そのことでいろいろ掴んだ感覚や芽生えた意識があって
組織にいたら例え写真は撮り続けていても今の想いで撮ってるなんてありえないし
そんな自分を想像するとちょっと怖いけど
続けてきたからこそ見えた感覚・意識というのを改めて自分の人生を通して実感している。







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by freephoto365 | 2018-04-03 18:16 | かなりあのさえずり | Comments(0)
卒園式の写真
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『 ここから撮ってください 』

卒園式に行くとそう説明され、一気にトーンダウンした。
前には在園児たちの席。
よく見ると、右だって左だって動けるスペースは十分ある。

動いてナンボのスナップ撮影で、動いてはいけないという制約は自分にとってあまりに酷なことだった。

どんな写真が撮れるだろう?
どんな瞬間を狙ってみようか?
いつもカメラを準備し終わると、期待とやる気がジワジワと満ちてくる。

でも、そんな想いはすぐに消え失せ、一気に仕事だけのモードになった。

式が始まった。
淡々と進む撮影。
ただ記録としてだけ撮ってる感じだった。

式が進むにつれ
お母さんが泣いてた。
先生が泣いていた。
卒園児が泣いていた。

その光景を目にしていると
はじめに抱いた想いがあまりにちっぽけに感じ
今という瞬間を残すことが自分の使命のような気がした。
ただそれだけで良いんだと。







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by freephoto365 | 2018-03-17 22:29 | かなりあのさえずり | Comments(0)
自分は何を残しているのか?
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『 宇治市政だより 』 を見ると、そこには誰よりも笑顔を浮かべる彼の姿に目がいった。

前例のないことに市からの許可が下りず
打ち合わせで抱いたイメージが崩れ、様々な制約がある中での撮影だった。


それでも何とか残したい。

自分らしく。

ただその想いだけがいつもあった。




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そんな中できた 『 となりのぼん

諦めない気持ちがあったからこそ、違ったカタチで生まれ変わった。



自分の発想の種はいつも 『 気持ちにある 』 ことを改めて実感した。







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by freephoto365 | 2018-02-15 15:05 | かなりあのさえずり | Comments(2)
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舞台の撮影に行ってきました。
とは言っても、自分は見学+お手伝いに近いカタチでした。

舞台と言ってもいろいろあって、発表会や講演会、演劇、演芸、コンクールなどなど
内容によって機材も撮り方も大きく変わるので
経験の少ない自分にとってはとても特殊な世界に映りました。

実際にカメラマンの真後ろから見学させてもらって
シャッターを切るタイミングや舞台の雰囲気を間近で感じ

ひとくちにカメラマンと言っても、内容によってそれはいろいろあって
舞台撮影では基本 カメラマンは黒子に徹する必要があるので
コミュニケーションもなし、息を潜めて時には微動だに動かず
シャッターの音さえ気をつけて撮らなくてはいけない状況下にあって

これまでの自分の撮影スタイルとは真逆な光景を目の当たりにし
同じカメラを使っていても、まったく違う業種のように感じました。

スクールフォトやウェディングフォト、ファミリーフォトなどは
この10年だけ見ても、内容ややり方など大きく変わっていったけど
舞台撮影は特殊というだけあって
先人たちが築き上げてきた歴史を受け継ぎ
はじめ『 他の同業者が簡単に入ってこれない世界 』だと言われたことを改めて実感しました。


おそらくそれは 『 道 』 なんだと思う。

一から築き上げてきた道はその人たちにとって特別なモノ(オリジナル)であり
それをいくら追いかけてもなかなか超えることは難しくて
競ったところでどんぐりの背比べで評価されにくくて
自分も壁にぶち当たる度に、己の弱さや未熟さを実感して
何のために個人の道を選んだのか? という問いが浮かんで

その問いの答えがハッキリしているからこそ
『 自分の道 』 を作りたくて、悩み迷いまくって、そんな日々を歩んでいる。。。

なかなか伝わらないし、理解してもらえないけど
考え抜いた自分の答えを信じて諦めずに発信し続けること

7年前の独立したばかりの頃、先の見えない不安を漏らしたときに
年下の娘からもらったその言葉の本当の意味が、ようやく分かりかけてきている。







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by freephoto365 | 2018-02-04 22:37 | かなりあのさえずり | Comments(0)
連写をしない理由
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先日、ゆめりあうじで取材してもらい
展示してある写真を前に、いつものようにまとまりのない話を熱く語らせてもらったときにこんなやりとりがありました。

話しが終わって、掲載用の写真を撮ってもらったとき
アップや引き、カメラを持つ持たないなど、パターンを変えてさくらさんは何度もシャッターを切っていて
『 いっぱい撮るんすね~。 僕はいつも一発が多くて、撮っても2~3回かなぁ 』 と言うと
さくらさんが 『 潔いね 』 と。

そのとき ふと思いました。
潔いというより、僕は狙って撮りたいんだと。

昔、僕が撮った写真を見た人が
『 連写した中から良い一枚を選んでるんでしょ? 』 と言われことがあり
その時 心の中で 『 まったくその感覚ではない 』 と否定した自分がいました。

デジタルになって、撮ってその場で見れるだけでなく
何百枚、何千枚と撮れ、画質もキレイ、高感度にも対応して
確かに、撮影の現場で自分も助けられてる部分は多々あって

特にスナップ撮影になると場合によっては目まぐるしく状況が変わるので
連写に近い撮り方をしなければいけないときもあるけど
それでも、できる限りシャッターを切るときだけは
相手の呼吸を感じ 『 フィルムの感覚 』 で撮りたいと意識してます。


要は、量より質を求める撮り方。


ただ怖いのは、狙って自分が良いと思う瞬間を撮れた時はいいけど

狙ってないのにたまたま良い瞬間が撮れ
それを狙って撮れたと勘違いしてしまうこと。


それはもう自分の意思ではなく、ただカメラに撮ってもらったという感じで
今後、カメラがどんどん進化すればするほど
カメラを使っているというより、使われている感じ が強くなっていき

だからこそ、最後のシャッターを切る行為だけは 自分の意思・感覚 で撮る強い意識を持つ必要があると。


今回、久しぶりに撮られる側になってみて改めて感じたけど
あまり時間をかけられると、どんな顔をすればいい?とかいろいろ考えちゃって
表情がどんどんぎこちなく(作り笑い的に)なっていって

笑顔も撮り続けて意識して見ていると、自然な笑顔かそうでないか
自分の求めている瞬間の判断基準が少しずつ構築され
それを繰り返していくうちにその人らしさを追求した写真を目指すようになったことで
ワンシーンに時間をかけることなく、潔い感じになっていったんだと。

だから当然、上手くいかないこともたくさんあります。
でも、自己満足のために時間をかけてその人らしさを失うよりは、その一瞬に集中して残す。

それが写真の醍醐味、人を撮る楽しさと奥深さだと思ってます。







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by freephoto365 | 2018-02-01 07:30 | かなりあのさえずり | Comments(0)
NEW YouTube 発信
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2018年 元日 発信決定!!







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by freephoto365 | 2017-12-25 23:13 | かなりあのさえずり | Comments(0)
友と呼べる存在に
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これまで支えてくれたメイン・レンズを手放した以上

新たな感覚を掴みたい・・・ではなく

新たな感覚を掴まなくてはいけない・・・そういう覚悟です。







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by freephoto365 | 2017-12-22 23:18 | かなりあのさえずり | Comments(0)
ありがとう。
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独立当初に購入したメイン・レンズですが、この度手放すことにしました。

決して安くはないこのレンズを、当時 自己投資だと思い切って購入し
その後、たくさんの人生の瞬間を撮ってきました。

そんな思い出が詰まったレンズだっただけに
いつか使うと思ってずっと置いといたのですが
新たな感覚を掴みかけてる、掴みたいという想いが強くなり
使用頻度が少しずつ減っていったので
このまま置いとくよりは、誰かに使ってもらった方が良いと思いました。


今まで本当にありがとう。







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by freephoto365 | 2017-12-19 23:09 | かなりあのさえずり | Comments(0)
何かを手に入れるためには、何かを犠牲にする必要がある
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ひさしぶりに第一線で活躍するフォトグラファーと語り合いました。

というより、まざまざと魅せつけられた感じで
お互いの撮ったデータを見ながらだったので
技術的な差をすごく感じて、自分の撮影スタイルを完全否定されたような
これまで積み上げてきたモノが崩れていくようなほどのショックで
帰りの車内で運転しながらずっとそのことが頭から離れませんでした。

帰宅しても考えて。
なかなか寝付けなくて。
朝、目が覚めてもそのことを考えて。

次の日はオフだったので、カーテンを閉めてずっと今の自分と向き合ってました。

・・・

よくよく考えると、技術の差に対してショックを受けたわけではなく
もっと良いモノを撮りたい、残したいという気持ちの強さに負けたんだと。
自分も撮ることへの情熱は誰よりもあると思っていたけど
結果(撮ったデータ)を見ればその思いの強さに差があることを実感しました。

正直 くやしかった。
自分の未熟さを痛烈に感じた。

でも、今まで自分がやってきたことに対して否定する必要なんてなく
同じようにやっても単なるモノマネに過ぎないから
これを機にまた自分らしさを追求していこうという一つの答えに行きついた。

人は人。 自分は自分。

この機会を作ってくれたことに感謝したい。








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by freephoto365 | 2017-12-15 23:38 | かなりあのさえずり | Comments(0)