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スポーツにしても政治にしても写真にしても どの業界にも共通することかもしれないけど やってる本人や身近な人にとっては過程も大切だと思う。 でも、そうでない一般の人たちに語ってもらうためには 自分も独立してからはどれだけ熱い想いを言葉で言っても説得力がなく 『 撮った思い出 = 目に見える結果 』 を出すことで まず興味を持ち、共感してもらい 少しずつ 『 とくおか じゅん 』 という撮り手の存在を知ってもらったという 結果を出すことの重要性を身を持って実感していたので とにかく結果がほしかった。 自分は20代の頃からほとんど選挙で投票したことがない人間でした。 選挙、政治に対するイメージがあまり良くなく たかが自分の一票では何も変わらないだろうとも思っていたので 余計に関心がなかったのだと思います。 でも4年前に佐々木さんの選挙活動の撮影に携わり 選挙が少しずつ身近なモノになっていき 今回は前回とはまた違った感情が胸中に生まれてました。 それだけ身近に感じることができたのは 自分が 『 写真を撮るひと 』 として直接 関わっただけでなく 4年前同様、『 手作り選挙 』 と佐々木さんが言った 佐々木さんを応援する人たちが集まって 知恵を出し合って 時に助け合い、励まし合った あの楽しさに似た温かな雰囲気があったからで 佐々木さんをはじめ関わったみなさんが言っていた 『 そういった身近な人、市民から議員になるということが 市民の生活に直結する市政の本来の在り方 』 という 言葉の意味を今回、改めて実感しました。 誰を応援するとか 誰に投票するとかは別として 『 まず投票に行こう 』 という意識、関心を持ってもらうこと それが下がり続ける投票率を少しでも上げるための 1つの方法に繋がるんじゃないかとも思いました。 決して結果が全てではないけど 結果を求めて 結果にこだわって 結果を出すこと。 本気でやってるなら、その意識も大切だと感じてます。
by freephoto365
| 2019-05-05 22:23
| 思い出という名の人生
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